『本を読む生活』アクセスベスト10・4月上旬

Posted at 07/04/12 Comment(0)» Trackback(0)»

本を読む生活アクセスベスト10(4月1日~11日)
期間がちょっと半端ですが。

1.三島由紀夫『金閣寺』
2.白洲正子『両性具有の美』
3.フィッツジェラルド・村上春樹訳『グレート・ギャツビー』
4.石原慎太郎『弟』
5.会田雄次『アーロン収容所』
5.吉田満『戦艦大和ノ最期』
7.リチャード・クー『陰と陽の経済学』
8.小室直樹『硫黄島栗林忠道大将の教訓』
9.チャンドラー・村上春樹訳『ロング・グッドバイ』
9.村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』

先月と同じ傾向もありますが、白洲正子が目を引きます。『ねじまき鳥クロニクル』は私は村上の最高傑作だと思いますが(読んでないものも多いから断言は出来ないけど)、チャンドラーやフィッツジェラルドの訳者としての村上はもっと優れている。と思います。谷崎は20位以下になってしまいました。



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