英語学習法(1)

Posted at 07/01/01 Comment(0)» Trackback(0)»

しばらく『英語学習法』について何か書きたいと思い、いろいろと迷っているのですが、しばらくこのブログでそのことについてちょっと書いてみようかなと思っています。

自分のことを少し書きましょう。

私と英語学習との出会いは、一番最初は小学一年生のとき、小学館か何かがやっている英語教室に少しだけ通ったことでした。私のほかの生徒はみな女の子で、その子たちと遊ぶのが楽しみで出かけていた気がします。私鉄で一駅先の教室へ、子ども料金10円の切符を買って(時代が分かります)毎週土曜日、出かけていました。

教室ではだいたい歌のテープを聞いて、みんなで真似して歌っていたことだけ覚えています。その中では『Hello』という曲とか『Sunday,Monday,Tuesday』という曲とか、要するに英単語を覚えさせようという狙いの曲が多かったような気がします。

家の都合で引っ越したため数ヶ月で教室通いは終わってしまったのですが、そういう経験もあったので自分では英語は出来る!という気になっていました。

中学に入ってからもそういう気でいましたし、アルファベットは最初から知っていましたし単語がいろいろでてくるレベルではちっとも困りませんでした。問題は文法が始まってからです。

何をやっているのかさっぱりわかりませんでした。三単現のsとか、doの三単現がdoesになるとか、理屈では分かっていても全然使いこなせない。ポイントが分からずまごまごしているうちにどんどん点は下がる。悪いことにカンは結構良かったので、理解してないのに点数が取れてしまうことも多く、気がついたときには英語はいつも70点、ということになっていました。

中学校の英語のテストというものは、その程度の理解でもその程度の点は取れるものです。でも全然分かっていないことは、本人には分かっていました。でもどうしたらいいのかわからない。英語をどう勉強したらいいかわからない・・・ずうっと長く何十年も続くこの悩みが始まったのは、中学生のときでした。

***

自分語りばかりではつまらないので、見つけた面白いものを少しずつ紹介します。

「TYPE THE 試験に出る英単語」。これはフリーソフトです。ベクターで「2006ベストオンラインソフト」に選ばれたそうです。大学受験向けの1700語を100のレベルに分けて日本語タイピングで解答していく、いわばゲーム形式の暗記支援ソフト、ということでしょうか。自作問題を入れることも出来るそうで、フリーソフトのまさに王道を行く英語学習ソフトではないでしょうか。

もうひとつはeFlashcard。「耳で英語を勉強できる無料e-mail学習ツール」と銘打ってありますが、英語のボキャブラリを増やすのによく出来たシステムだと思います。これ、まだ自分でやってないので、やってみてまた感想を書こうと思っています。

いずれにしても両方とも無料なので、どんどんやってみてはいかがでしょうか。



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